【仕事内容】サービスエンジニア



求人情報 でみかける、サービスエンジニア職。
「エンジニアなのにサービスってどういうこと?」と感じる 人もいるかもしれません。そこで、サービスエンジニアの仕事内容から、必要とされる能力、やりがいや厳しさ、応募の際に注意するポイントなどをまとめてみました。

サービスエンジニアってどんな仕事?

サービスエンジニアとは、機械製品の保守・メンテナンスを行なう職業です。要望に応じて客先に出向き、導入時の機材の設置や配線、その後の保守・点検や部品の交換、修理、障害発生時の原因究明や復旧作業などを行ないます

サービスエンジニアに求められる能力は?

サービスエンジニアとして活躍するためには機械のメンテナンス技術以外に、顧客と良好な関係をつくるためのコミュニケーション能力、顧客の要望を理解し専門的な内容をわかりやすく伝えるプレゼンテーション能力も必要です。

さらに、担当する機器によっては海外出張が必要な場合もあり、語学力が求められることもあります。

サービスエンジニアのやりがいや厳しさは?

【 やりがい 】

1人で作業を行ない、障害の復旧まで現場を離れることができません。しかし、苦労して復旧を実現したときに顧客から直接受ける感謝の言葉は大きなやりがいとなっています。
また、企業が作った製品全てのメンテナンスに関わり、製品の問題点や要望も受け付けているため、新たな製品開発にも重要な役割を担っているといえるでしょう。

【 厳しさ 】

顧客の業務への影響から、仕事が休日や夜に及ぶこともあります。また、車での移動が多く、出張も多いため、40・50歳まで同じ仕事を続けるのは、体力的に厳しい場合も。そのため、30代後半以降は、自社製品の売上増につながる営業的な目線を習得したり、社内での製品改良に向けた提言を行なったりして、職務の幅を広げていくことが大切です。

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